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Adagiettoピアノ〈教室blog〉

埼玉県飯能市でピアノを教えています。音楽のある日常を綴っています。

探索は楽し♪

先日、ある歌曲の楽譜を見ていたら、声楽のパートと伴奏のパートと

同じ音なのに違う記譜(異名同音)がされているのに気付きました。

レッスンに伺ったついでに、なぜ作曲家はそのような記譜をしたのか?

先生の考えを聞いてきました。


昨日は、趣味でピアノを続けているピアノ仲間のAさんから

『新しい曲の譜読みを始めようと楽譜を開いてみたら

 臨時記号がいっぱいで、これは転調?転調?また転調なの?』

と質問がありまして、彼女の持っている2冊(A社版、B社版)

と我が家のC社版の物と見比べてみました。


下の2枚の写真は全く同じ小節なのですが

赤丸で囲んだ音の記譜が違っています。

異名同音なので、弾いてしまえば同じ音ですが、

音楽理論上は違う音になります。

GDflat.jpg

GC#



この曲の中にもう一箇所、同じフレーズが転調して出てくるので

そちらも比べてみました。

F#

F#D#Stretto


F#Eflat

激しく違ってますね(笑)でも、実際に音を鳴らしたら同じ音です。

問題は音楽理論上どう考えるかによって

演奏する時の意識が変わってくること。


我が家には更に別の出版社の物もあるのですが

これ以上比べても仕方がないので、

Aさんには作曲家の自筆譜をチェックする事をお勧めしました。

あとはレッスンの時に先生にご相談してみるのが良いと思います。


Aさんと調べ物をしているうちに自分の曲も調べてみたくなり、

作曲家の自筆譜と、我が家にある2つの出版社のものを

じーーーーーっと比べてみたら、

やっぱりありました!

作曲家が書いていないのに追記されている表記が!


無題 (2)

自筆譜が無料で見られるなんて夢のようですね~♪


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♪2018/11/18 ジョイント・ピアノ・リサイタル~Moment Musicaux~vol.4

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