Adagiettoピアノ〈教室blog〉

埼玉県飯能市でピアノを教えています。音楽のある日常を綴っています。

木を見て森を見ず・・・

海外在住のピアノ先生仲間と・・・


『ピアノの楽譜って一音一音読んでるわけじゃないよね?

 この辺りの音は、ピアノでこの辺りって感じで弾いてるような・・・』

『1音ずつは読んでないよね。固まりで見てる。』

『そうそう、もう、反射的に指がそこに行っちゃうって感じ。』

『その固まりが時間の中でどう動いてるのか・・・って感じ。』

『割り算だよね。』

『楽譜の縦の音の並びが鍵盤の横の並びに置き換わるだけ。

 リズムも音と音の距離で表現されてるし。』

『分数って感じ』

『楽譜と鍵盤が結びつかないうちは、時間がかかるよね・・・譜読みに。』

『リストのカデンツァの小さい音で書かれている楽譜を、

 ”それ読むの大変~~~”と言う人がいるんだけど

 ”それいちいち読んでないし~~~”と思うのよね(笑)』

『楽譜と鍵盤を結びつけるのが初級の課題だと思う今日この頃よ』

『初心者はまず1個ずつ読む訓練が必要だけど、

 次に固まりで読む習慣をつけてあげる=初級のレッスンって感じ。

 それで固まりの中の上下の流れと、鍵盤上の横の流れを合致させるの。』

『白人の子は1個ずつ読むのに時間がかかるのよ!

 でもアジア人は1個ずつが得意・・・』

『アジア人は細かい作業が得意だからね~笑

 日本人は1個ずつ読めるけど、固まりで読むのが苦手かも。

 何も言わないと、ずっと1音1音楽譜を追ってしまうから・・・』



木を見て森を見ず・・・

最初は木の一本一本を把握する事が必要ですが

次に少し離れて全体を見通すことも必要。

それが出来たら、何度も近づいたり離れたりして

よく観察し、常に何かを発見しましょう♪

KC3Z0459.jpg

コンサートまで1ヶ月を切りました。

私も楽譜に近づいたり離れたりしながら

日々、新しい何かを発見しています♪


↓今年のコンサートのお知らせ
♪2017/10/1 ジョイント・ピアノ・リサイタル~Moment Musicaux~vol.3

ブログランキング参加中
読んだら↓ポチっ♪
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
ブログランキングならblogram
関連記事
スポンサーサイト

 ♪レッスン

0 Comments

Leave a comment